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今日も独りで立ち話

思ったことをそのまま書き連ねるブログ。

今更聞けない研究を円滑に進めるためにやるべき4つの習慣

研究って難しいですよね。

結果を出さないといけないし、論文も読まないといけないし、それにプレゼン資料も作らないといけない。

 

もうやること多すぎてパンクするわ!みたいな経験あると思います。

 

また

「あーこの研究面白くないなー」

「教授に言われたからやってるだけですー」

みたいな姿勢で研究をやっている人も多いと思います。実際、卒業するだけならこれでもなんとかなります。

ですが、せっかく研究という無駄に時間がかかることをやっているんだし、どうせなら楽しみながら、自分の能力が磨かれるように研究をやってみませんか?

 

ボクが研究生活を送る中で、何度もアドバイスを受けた研究を円滑に進めるためにやっておくべき4つの習慣についてまとめたいと思います。

 研究を進めるうえでやっておくべき4つの習慣

 

 

1.研究のストーリーを知る

 

 

自分が今やっている研究の何が良いのか知らずに、実験を進めていてもそれは単なるっ作業で面白くないですよね?

 

研究をやるうえで大事なのは

・過去にどういう研究がおこなわれて、どこまでうまくいっているのか?

・その中でどんな困難が残っているか?

・自分の研究はどの困難を打破するものか?

・自分の研究の困難突破のためのアプローチは過去の研究とどう違うのか?

その困難を突破したら、どういう未来(良いこと)があるのか?

といったことを整理して理解しておくことです。

 

このあたりの知識は先輩の過去のデータや、先生に直接聞いたり、論文を調べることで得ることができます。

この5項目を意識しながら研究を進めるのと、ただ漠然と研究を進めるのでは理解度にも差が出てきますし、当然進捗具合にも影響が出てきます。

しっかりと自分の研究の立ち位置・意義・目標を見定めることで、効率よく必要なデータを集めることができるようになります。

 

研究を始めたばかりの人は、まずこの部分をきちんと理解できるように努力しておくと、半年くらいたった時に実験成果の具合が変わってきます。

 

また日ごろからこのことを意識しておくだけで、卒論や修論発表の内容の説得力や深みが全く変わってきます。

 

2.データまとめのパワーポイントを作る

 

実験をやってデータを取ったらすぐにグラフ化してパワーポイントに貼っておきましょう。解析は別に後回しでも大丈夫です。

パワーポイントには

どんな実験を、何の目的で、行ったかしっかりと書き、解析が終わったら解析結果も書き込みましょう。そのうえでそのデータからは何が言えるのか下の方にでもメモしましょう。

 

こまめにデータをまとめて、グラフ化し、データから引き出せることをまとめておく

 

この作業を習慣化しておくのと、そうでないのでは差が歴然と出る場面があります。

 

そう、プレゼンテーションを作るときです。

 

慣れないうちは発表資料を作るのも一苦労だと思います。しかし、このまとめる作業をこまめにきちんとしておくと、まとめた内容をそのまま順番を入れ替えて貼るだけで、なんと発表資料が出来上がってしまうのです。

 

また内容をまとめておくことで、行き詰った時に自分が何をやって、どこまでできたかの確認もできますし、実験を重複して行わないで済みます。

 

実験を進めるうえでも、発表資料を作るうえでも非常に大事な作業なので、ぜひ習慣化しましょう。

 

 

3.論文を読む

 

過去の論文を読むことは、研究の立ち位置を知るうえでも、新たな技術の習得をするうえでも、応用を知るうえでも非常に重要です。(卒論の参考文献でも…)

論文を読まずに研究するのは非常に難しいでしょう。自分のオリジナルだと思っても全く同じ手法で過去にやった人がいたら、悲惨ですしねw

 

ただ論文読むのって面倒ですよね。英語だし。

でも頑張って読んでください。1年後あるいは3年後の実力が大きく変化します。

週に最低でも自分の研究に関係する論文2報、興味がわいた論文1報を読むことをお勧めします。

これを1年続ければおおよそ150報読んだことになり、結構専門性は深まっているはずです。当然、もっと読めばもっとすごいことになります。

 

読み終わったら、ハイ終わり、ではなくてきちんと内容をまとめましょう。

人間は忘れる生き物なので、1か月後には今、読んだ内容を覚えていません。

せっかく時間をかけて読んだのに忘れてしまっては意味がありません。

 

論文を読み終わったら

・タイトル

・呼んだ日付

・掲載ジャーナル

・特徴的な図

・内容の要約

・その論文のポイントと部分

をパワーポイントにまとめて、整理しておきましょう。

後でスライドを見たときに、この論文はこんなこと書いてたなと思いだせるようなつくりならオッケーです。

 

4.生活リズムを朝方にする

 

研究をやっていると、どうしても生活習慣が夜型になりがちです。

別に徹夜すればトータルの時間は変わらないだろと思う方も多いと思うんですが

夜型は朝型と同じなようで全く別物です。

 

実験系の研究なら危ないですし、夜だと人がいないのでコミュニケーションをとることができません。先輩や先生と研究内容を議論することもできないので、独りよがりな実験進捗になってしまいます。

夜型生活は自分の経験上精神面も不安定になりやすいです。

また就職後はどうせ朝型になるので、それなら大学生活のうちから朝方にしておく方が

就職後も苦労が少なくて良いと思います。

 

5.終わりに

ここに書いた内容はできる人なら自然とやっていることです。

ただ偉そうなこと書いてますが、実はボク自身情けないことに書いたことを実行できていないことも多いです。しかし、正直やっておけばよかったと思うことの方が多いです。自分と同じ苦しみを味わってほしくはないので、できたら参考にしていただければ幸いです

これを読んでくれた人に良い研究成果が出ることを微力ながら祈ってます。

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